ママで働くという選択

はじめまして、Footege守山店の鈴木です。
私は、現在2児の母であり、Footageで訪問看護師として働き始め2年が経とうとしております。
前職場を妊娠出産を機に退職していたため、当時、どのタイミングで復職するべきか、
もしくはこのまま子育てに専念するべきかとても悩みました。
そんな経験をもとに、現在の心境やママとして看護師としして働くという決断をした経緯など少しお話ししたいと思います。

現在の状況

厚労省の統計によると、潜在看護師として登録されている人数は約71万人(※平成24年現在)、
離職理由に関して、「妊娠・出産」と答えた人が全体の22.1%(※1)と多く、看護師離職への影響が大きいことがわかります。
数年前に比べて、周りの話をきいていても、
女性の社会進出や働き方改革等で出産後、復帰するママも増えてきているとは思いますが
まだまだ出産というライフイベントと働き続ける環境というものがまだまだ難しいというのが現状です。
ママとしてしっかり子どもと向き合える自分、
仕事を通してたくさん学び自分自身の成長を考えて働ける自分に
分身できたらいたらいいのになぁ。と当時はよく私も思っていました。
看護職員の退職理由の統計データ

※1 看護職員就業等実態調査(平成22年度)厚生労働省医政局看護課

看護師として復帰を決めた理由

出産後、専業主婦として2歳まで息子と二人の時間を大切に過ごしてきました。
息子が保育園へ入園するタイミングで息子のこと、自分のことを今一度考え直しました。
ママとして息子との時間、自分のやりたいこと、そして何よりも人生一度きり。
FootageのMissionである「笑顔のある、あなたらしい人生を」を自分の人生に置き換えた時、
自分が最期を迎える時、自信をもって人生やりきった!楽しかった!と思えるために
今どのような選択をした方が自分の人生に満足できるかということを
主軸に考えた時、看護師としてもっと一人前になりたいという気持ちが心の片隅にあることに気づき
このままじゃ後悔してしまうかも。と思い
「私は、看護師としてもう一度働きたい」と復職を決意しました。

Footageを選んだ理由

復職を決断し、どのような職場で働きたいかもう一度考え直しました。
病院で「家に帰りたかった。」と言いながら最期を迎える患者さんをたくさん目の当たりにし、
看護師として、最期家でその人らしく生活できる支援をしたいと思い、在宅医療の現場へ飛び込みました。

Footageのスタッフの温かさ、やる気、看護師としてのプロ意識、周りのメンバーにも恵まれ
在宅医療の素晴らしさ、やりがいを肌で感じながら看護師として活躍できていることに対しとても満足しております。
Footageでよかった!私の選択は間違いではなかったと今は胸を張って言うことができます。
復職してから、以前より自分自身に自信がもてるようになり
程よく、息子達と離れ、社会へ属することができ、
看護師として働いている時間は、私にとってかけがえのない自分自身と向き合える時間になっています。

また医療業界では珍しく、業務もオンライン化されており、自宅のパソコンから会議に参加したり、事務作業できたり
毎日のミィーティング等もオンラインで行なっており、子育てしながらでも、仕事をすることができる環境が整っています。
欲張りかもしれませんが、今しかない子ども達との時間を大切にしたい気持ちも諦めきれず
その旨も伝え、たくさん相談に乗って頂き、息子との時間も大切にしながら
現在パート勤務として月60時間を目安に働きながら”ママ×看護師”を両立しています。

育児との両立

夫は一家の大黒柱として外へ出稼ぎ、妻は家事、育児と言われていた戦前、
1985年男女雇用機会均等法の成立とともに徐々に女性の社会進出が推し進められ
現代では夫婦共働き家庭の割合は66.2%(※2)と50%を上回っています。
そしてここ数年のコロナ禍によるリモートワークの普及等により
「働き方改革」という言葉をよく耳にします。
実際に、大手企業等ではフレックス制度や様々な働き方の選択が増えてきている中
私たち看護師等のエッセンシャルワーカーにとってはなかなか難しいのが現状です。
Footageでは医療業界では珍しくフレックス制、正社員、準社員等の働き方の選択
全てのライフステージにある人が、生活やキャリアに応じて、働き方を選ぶことが出来る」支援が整っております。
社員応援マップ

また、働き方や様々な議題や問題に対して、
スタッフ全員がフラットな関係で自分の意見を発言することができるプラットフォームがあります。
働き方に関しても、トップダウンの関係ではなく、スタッフで話し合い決めていくことができる。
医療の現場でもこのような働く場所が増えていくことを願っております。

看護師として働きたいけど・・・と諦めている方
ぜひ大きな一歩を踏み出してみませんか?
ママに専念して子育てするのも一つ、看護師として復帰するのも一つ。
自分自身の人生も一度考え直してみて下さい。
きっと自分にとって素敵な選択ができるのではないでしょうか。

「笑顔のある、あなたらしい人生を」

※2 厚生労働省「令和2年版 厚生労働白書」より